ふくらはぎで健康か不健康かわかるらしい

私は、自分のふくらはぎの太さが気になっていて、細くできればそれでいいと思っています。ダイエット目的です。

 ただ、調べたところによると、ふくらはぎって健康のバロメーター的な部位なんだそうです。ふくらはぎを細くする、痩せるという話の前に、ふくらはぎで健康チェックをする方法をメモっておきます。

なぜ、ふくらはぎで健康チェックできるのか 

 

健康な人のふくらはぎの条件

ふくらはぎを触った時、見た時に、以下のようだと体が健康なんだそうです。

  • 冷んやりしていない
  • 柔らかい
  • 痛くない・だるくない
  • 皮膚が綺麗
  • 指で押してもすぐに元に戻る

ちなみに、私は、ふくらはぎが常に冷んやりしております…。柔らかいといえば柔らかいですが、日によってはパンパンで張っている時もあります。ふくらはぎが痛んだことや、だるいと感じたことは幸いにもありません。皮膚は、冬場だと若干乾燥してるけど、まあ綺麗な方かなと思います(自分ではそう思う)。指で押した時に戻りが遅いこともありません。

 というわけで、私のふくらはぎを観察すると、健康と不健康のはざまにいる感じでしょうか?時々不健康って感じかな?

ふくらはぎってどんだけ重要なの?

ふくらはぎは第二の心臓

ふくらはぎから健康状態が測れるって、ふくらはぎって体の中でそこまで重要なパーツなの?って思いますよね。 

これには、ふくらはぎが第二の心臓と呼ばれることと関係しています。なぜ、第二の心臓と言われているのかというと、心臓が体中に血液を送り出すのと同様に、ふくらはぎからも心臓に向けて血液を送り戻しているからです。

血液というのは、常に体を巡っていて、体の細胞に酸素とか栄養を送り届けているのですね。送り出す役目を心臓が担っています。反対に、細胞からは老廃物や二酸化炭素を受け取って、今度は心臓に戻らなければいけません。しかし、心臓に戻るためには、力が必要です。なぜなら、戻る方向ってほぼ重力と逆方向だからです。

もっとも難しいのが足先の血液。足先の血液が心臓に戻るには、重力と反対の下から上に上がる力が必要で、そこで登場するのがふくらはぎの筋肉によるポンプ作用だということです。 

血液を送り出すのが心臓、血液を送り戻すのがふくらはぎ、そういう意味で、ふくらはぎは第二の心臓と言われているそうです。 

健康とはどういうことか

健康の定義は色々あると思いますが、ここではそれは置いておいて。健康とは、すごく大雑把にいうと、体の巡りが良い状態です。血液やリンパ液が体内をサラサラとスムーズに流れて、古いもの(老廃物)は取り除き、新しいものと交換することが活発に行われていることです。

ふくらはぎで健康が分かる理由

ここまで自分で書いていて、やっと分かってきましたが(笑)、ふくらはぎで健康かどうかが分かるのは、

  • ふくらはぎのチェック=第二の心臓のチェック 

なので、

  • 第二の心臓がきちんと機能している = 体内の巡りが良い = 健康 

ということなんでしょうね。

 

今日はこんな感じで、ふくらはぎを細くする前に、いかにふくらはぎが重要かってことをまとめてみました。